再び奇跡の大復活_C#事始め

しばらくプログラムの勉強を休んでいたが、孫のカンくんがC言語を覚えたいというので一緒に勉強することにした。

カンくんはすっかりPythonをものにして、長年取り組んでいた小学校の自由研究であるドリンクバーと自走式コップ運びロボットを完成して、次はC言語を勉強したいらしい(カタツムリのブログ参照)。

katatsumuri527.hatenablog.jp

 

このブログでもどこかに書いたことがあると思うが、以前に無印C言語を勉強したことがある。

今回はC#(シーシャープ)に挑戦する。

C#はC、C++Javaを発展させた言語として、Microsoft社によって開発され2002年にリリースされた。”#”の意味は”++に++を加えて#”が由来だそうだ。どのようにCやC++と違うのかわからないが、Microsoftが無償提供する総合開発環境(IDE)であるVisual Stadioを用いてプログラム開発を行う。LinuxmacOSでも作動するので現在用いられている言語ではもっともすそ野の広い言語といってよいだろう。

プログラムの根幹となるアルゴリズムオブジェクト指向言語であるPythonと同じようなので、文法を理解すればそれほど苦労せずに使えるようになのだろう(と思う)。

インターネットでの入門記事を見ながら、あわせて入門書を購入して取り組むことにする。

入門書を買おうと近くの本屋に出かけたが、なんとC#に関連した本が売っていない。C++の本はあったのに本棚にならんでいない理由は売り切れか、買うひとがいないか、どちらかだろう(たぶん後者だろう)。

しかたなく電車に乗ってこの街一番の本屋に出向き何冊か見た中で読みやすそうな本を買ってきた。

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確かな力が身につくC# 「超」入門第2版、北村愛実著、SB Creative刊

読み始めると、たしかに読みやすいが、説明はかなり細部が省略してあり、いきなり”Hellow,world"は書けるけれど、ほとんど文法の説明がなくて、大事なプログラムの構造に関する基本の記載がなく、とっつきやすいけれど同時に訳がわからない。

C#は現在、9版まで更新されているようだが、あわせてブックオフで中古を数冊注文した。

ネットではどれがいいか検索中だ。多分、これがいいだろうと、お気に入りに登録した。

ufcpp.net