目的設定_孫と遊ぶためのPython日記(1)

なんでもそうだろうが、何かを学ぶには目的がある。
義務教育であれば社会人として最低限知っておかなければならないことを身に着けるとか、
受験勉強であれば目的とする学校に入学するとか、であろう。

プログラムを学習する目的はコンピュータで機械を動かしたり、娯楽のためのゲームを作ったりすることが目的だろう。通信や画像処理も目的かもしれない。

新たにパイソンを学習することの目的は孫と遊ぶことにある。
したがって孫と同等か、あるいは少しだけ余計に知識がないといけない。
かといって、やみ雲に学習はできない。

できれば自律的なロボットを作りたいが、かなり高度で緻密なアプローチが必要だろうから、とりあえずの目標を以下のような迷路をボールが自分で抜けることができるプログラムを作ることを目指すことにしたい。

今後数回は、会話モードのコードの基本、知っておくべき言葉の意味、グラフィックの基本、判断の仕方などをテーマにして、歩んだ道を覚書として残したい。

覚えたつもりでもすぐ忘れるのは年のせいだ。
あとで読んでわかるようにできるだけ丁寧に書くつもりだ。それと孫が読めるようにやさしい漢字を使いたい。