手順を覚える

独学で学習するためには、教科書が必要だ。
いい教科書に巡りあえるかどうかが、この先の行く末の大きな決め手になる。

どの教科書が選べば良いのかは、最初はわからない。
手始めはベストセラーを探してみる。

はじめて買った本は、
「絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門」(高橋京介著、SBクリエイティブ、2015年1月4日発行、本体2800円)、名前に惹かれて、これにした。これからこの教科書をこのブログでは高橋教科書と呼ぶことにする。

最初から、「アプリが作れればビジネスになる」と書いてあるところは胡散臭い。
誘い文句としては魅力的だが、本1冊読んで、商売ができるほど甘くはないだろう。

この本の最初に書いてあるアプリを記載通りに作成した。
Chapter 02-01(28~35pp)の地図アプリを作る。作成時間およそ15分。

地図は完成したが、記載と見栄えが違う。地図の場面が小さい。

現在使用しているXcodeはver 7 be-ta 4で、本はXcode 6なので、表示されれる画面構成は同じでも乗っているオブジェクトが若干異なっている。
探してみたが、まだXcode7の注釈本はない(まだ発表されてすぐなので当たり前だ)。

でも最初できた記念碑だから、写真に撮っておこう。

(iPhone 6のシミュレーターにプロジェクトが表示される)