Xcodeが実際の作業場であると知る
Apple社のパーソナルコンピュータはこれまでObjective-C言語で作られてきた。
今後は素人あるいは個人向けのアプリ開発にはswiftがその主なツール言語になると書いてあった。
このswiftはどこで使われているかというとアプリやプログラムを作成する総合開発環境であるXcodeという、
Apple社が提供するホームページビルダーのような仕組みのなかが使用する場所だ。
すなわち、Apple製のデバイスで動くアプリはXcodeというソフトウェアを用いて作り、そのなかのプログラムに相当するコードを書く道具がswiftなのだ。そして、現在ではまだObjective-Cが主流なのである。
新参者のswiftはまだ完成の域に達しておらず、発表から1年しかたっていない現在までに何度もバージョンアップされている。バージョンが古いと、新しい版では動かないことがあるようだ。
アプリの作成にはまずこのXcodeを手に入れなければならない。
Xcodeは実際に完成したアプリを販売しない限りは、Apple社のHPから無償で入手することができる。
では、iPad mini2にダウンロードしてみよう。
・・・ここで重大な問題が発覚した(悲しい話。
まさに大惨事。ダウンロードできない!
XcodeはタブレットやiPhoneのアプリを作る道具であるが、Apple社のOS Xを内蔵していないとダウンロードできない。
つまり、iPadやiPad minのオペレーションはiOSで動いており、OS Xで稼働しているのではないことが判明した。
結論からいうと、iPad/iPad miniやiPhoneではアプリは作れないのだ〜ぁ!!!!!。
えーっ、それは困る。
ここまで気分が盛り上がってきたのに、私はMacのコンピュータを持っていない。
アプリを作るには必須の道具がある。
・インターネット環境
・Macコンピュータ(タブレットではなくて、Mac Bookのどれか。OS Xはバージョン 10.9.4以上)
・X code
これが、三種の神器なのだ。
このままでは、はやくもこのブログも終わりになってしまうぞ。
かといって、6月のボーナスでiPadmini2を買ったばかりだ。
冬のボーナスまで休眠するか?
さて、どうしよう?
へそくりは1万円もないし、前途は多難だ。
(でもいいこともあった。慌てて、iPad mini用のキーボードを買わないでよかったぞ)