そもそもswiftとは何か?

swiftを学習しようと思った動機はいたって単純だ。
せっかく、iPad miniというおもちゃを手に入れたので、自分でアプリを作って楽しみたい。
それだけの理由だ。本音をいうと、それ以外にもう一つの理由がある。
この頃気になる、ボケ防止になることを何かしたいから・・・。

それにしても、そもそもswiftとは何か?
そんなものがあることを1か月前には全く知らなかった。

アプリを作るにはどうしたらよいかをまず調べないといけないので、あれこれインターネットを捜す。
どうやら、専用の道具があるらしい。
アプリはAppleの提供する開発環境がないとできない、とある。
開発にはObjective-CとういうC言語が使われていることが分かった。

ウィキペディアによれば、「Objective-CC言語で書かれたオブジェクト指向システムを制御しやすいようにマクロ的な拡張を施した言語である。「better C」に進んだC++とは異なり、「C & Object System」という考え方であり、ある意味2つの言語が混在した状態にある。関数(メソッド)の定義と呼び出し方が独特であるため、Objective-Cのコードは一見C++以上にCとはかけ離れた独特の記述となる。しかし、言語仕様はCの完全上位互換であり・・・」と書いてある。難解だ。何回も読む気がしないほどだ。

また、「Objective-Cは、1983年にブラッド・コックスによって開発され、認知され始めるきっかけは、1985年にアップルコンピュータを去ったスティーブ・ジョブズが、NeXTコンピュータとNeXTSTEPオペレーティングシステムの開発を行うNeXT Computer社を創立したことに始まる。」そうだ。


(名犬ベイリー、犬も歩けば棒にあたる。挫けないぞ!)

ますますわからないが、ようするに、

Macのコンピュータを動かすために用いられているC言語の派生語のようだ。
このウィキペディアの記載のようにObjective-Cはすでに30年以上も前に作られたプログラム言語で、
MacコンピュータやiPadiPhoneのアプリはこの言語で作られていることがわかった。

結構、歴史の長い、言い換えれば古い言語なのだ。

では、これを学ばないといけないかと、続いて、インターネットを捜すと、いろいろ出てきたが、
これは難物だ、とても手に負えない(早くも負け!決定!!)。

では、これでおしまい・・・というのでは話にならない。
挫けず、このObjective-Cを調べていると、昨年アップル社が新しい言語を開発したという記事を見つけた。

これは何か?

そう、それがSwiftだ。

Swiftとは何者なのかをさらに続けて調べると、なんと今年の6月にver2.0が新しく発表されたとあった。
まだ、できたてホヤホヤなのだ。

どうせ、覚えるなら、ピチピチの新しいものがよい。

なので、Swiftを学ぶことにした。

簡単にいうと、Swiftとは、AppleコンピュータやiPad/iPhoneアプリ開発のために、難解なObjective-Cを改良して使いやすくした新しい言葉である。

以後、先行きのわからないこのブログでは小文字でswiftと書きます。もし、大願成就したおりには、頭文字を大文字にもどします。