(2)とりあえずopenCVをインストールする

いまは簡単にできるようになっている。
今回はAnaconda Promptからインストールした。

** openCVをインストールする **
pip install opencv-python #全部小文字
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これだけで完了。簡単だ。

正しくインストールされたかどうかをpythonの対話型シェル(インタラクティブシェル)で確かめる。

import cv2

これでエラーとならなければ正しくインストールされていることが確かめられる。
続いて、パソコン内蔵カメラで動画を表示するコードを書いて動くかどうか確かめる。

** パソコン内蔵カメラで動画を表示する(videoCapture181118.py) **
import cv2
# カメラのキャプチャを開始
cam = cv2.VideoCapture(0)
while True:
#動画を取得
_,img = cam.read()
# ウインドウに画像を表示
cv2.imshow('Stop:>>push Enter key',img)
# Enterキーが押されたら終了
if cv2.waitKey(1) == 13 : break
# 後始末
cam.release()
cv2.destroyAllWindows()
==ハテナブログではインデントが反映されていません。コピペはできません。====

パソコンにはすでに一年前のカンちゃんが残していったコードが残っていた。
まだまだ孫の背に負われるわけにはいかない。

**カンちゃんが一年前に書いたプロジェクト**
# -*- coding: utf-8 -*-
import cv2
cap = cv2.VideoCapture(0)
while(True):
# フレームをキャプチャする
ret, frame = cap.read()
# 画面に表示する
cv2.imshow('frame',frame)
# キーボード入力待ち
key = cv2.waitKey(1) & 0xFF
# qが押された場合は終了する
if key == ord('q'):
break
# sが押された場合は保存する
if key == ord('s'):
path = "photo.jpg"
cv2.imwrite(path,frame)
# キャプチャの後始末と,ウィンドウをすべて消す
cap.release()
cv2.destroyAllWindows()
# 終了
===ハテナブログではインデントが反映されません。コピペはできません。===

でも、カンちゃんのコードのほうがレベルが高い。
これがすでに1年以上前のものだから追いつくのは大変だ。